MouManTai

好きな事とか思った事とか書いてます

主観のまんまで

なんにも書いてない。

びっくりするほど。

中途半端に、広東語が好きだってことしか表してない。奇妙すぎる。

 

書くことが分からなかったんですが、なんかふと思い出したことを書いておこうと思います。

 

 

自分、学生時代に一時期片道約2時間かけて学校に通っていたことがあるんですよ。

まあ、楽しく通えてました。特に長距離通学が大変だなあとは感じずに。本読んだり課題解いたり音楽聴いたり、そんな混みもしなかったし、自分にとって毎日固定された時間があるってむしろ良いことだなあと思って、自分なりにうまく過ごせていました。

そんなある日。5月くらいかな?ある友人にふと「○○(地名)ってかなり遠いんだよね、大変だね」みたいなことを言われて、「往復4時間でしょ?すごいなあ」「自分なんか自転車で20分なのに、すごいね」とか周りの友達が口々に言った時。まあ、その時は普通に(いやそんな、凄いなんて…普通に通ってるだけなのになあ)程度にしか思わなかった。

だけど、その日またいつものように帰りの電車に乗ったとき、なんか、それまで一度も感じたことがなかったのに、初めてしんどさを感じてしまった。なんか妙な感覚だった。もう1か月はこんな通学をしてるし、ずいぶん慣れてきた頃だというのに。

 

そう、自分では全く辛いと感じていないこと、うまくこなせていることだとしても、ふと誰かに言われたとき、急に辛さを感じ初めてしまう時、あります…よね?

なんだろうなあ、(これって本来凄い辛いことなのかな……辛いって思わないといけないのかな…)と、自分は特に人の言うことに影響されやすいのでこんな風にも思ってしまっていた。

普通に耐えられていたことなのに、なんか急に耐性が弱くなってしまう。

もちろん、上記の友人達の「大変だね」は単に労いの言葉なんですが、まあ人によっては結構過剰に(良かれと思って)大変だね~スゴイね!と言う人もいますよね。「凄い!辛くないですか?大変ですよねえ」とか、TVの演出でもよく見るかも。

でもそれってね、過剰に言ってしまうとむしろ言われた人にしんどさの感覚を与えてしまうことにもなると思います。

なんか妙ですね。自分勝手な言い分だとも思うんですけど…。だから自分はあんまり、その人が本当に大丈夫なら、余計な心配はせずに、そういう言葉をかけないようには気を付けています。

まあ逆に、人によってはしんどい事でも、その人の捉え方次第ではなんともなくなる、とも言えるかもしれないですね。……って、そう書いてみたんですけどなんか、ブラック的な考えで好きじゃないな。

 

それはそうと、電車って良いですよね。車もいいけど。まったく電車のこと詳しくないんですが、なんか、車窓に映る景色とか。田舎でも都会でも。